大阪を拠点に営業の仕事をしています。ダイダンが手掛けるのは建物内部にある電気・空調・給排水衛生などの設備ですので、営業はまずこれからどんな物件がどこに出来る予定なのかを掴まないといけません。日頃から新聞・テレビなどのメディアで世間の情勢を把握し、ゼネコン・設計事務所・メーカーの担当者から話を聞いて、案件の情報収集をします。その上で、どのコンペに参加するかを判断し、社内の設計・技術・研究などの各部門に声をかけて提案資料や見積などを作成していきます。営業発信で社内メンバーを動かしていくので、各部署の仕事の埋まり具合も事前に把握しないといけませんし、遠方のメンバーとも密に連携しないといけません。コンペはエネルギーがいる仕事なので、営業の姿勢をしっかり伝えるためにもメールや電話で話すだけではなく、メンバーとすでに関係性のある人を介して説明してもらうなどの工夫もしています。社内外問わず、いろんな人と関係を作って進めていく仕事になります。
INTERVIEW 社員インタビュー
Win-Winな関係を
築ける営業であるために、
バイタリティのある
人間として成長し続けたい
A.H
2011年入社
工学部 電子情報電気工学科専攻
ABOUT MY WORK 仕事について
社内外問わず、
さまざまな人と
関係をつくる仕事
MY REWARD 私のやりがい
お客様にとって
「いい営業」をしたい
営業をしていて印象に残っているのは、神戸アイセンターさんの新築工事を受注できたことですね。会社としても再生医療分野に注力しようとする矢先に受注できたので、本当に嬉しかったのを覚えています。
自分が携わった案件の実績を見て声をかけてもらうこともあるので、その時は本当にやっていてよかった!と思いますね。
こういういい連鎖を続けていくためにも、常にお客様にとっていい営業でいたいなと思っています。個人的な指針として、常に有益な情報を持っていくことと、相手のペースを乱さないことは大事にしています。例えば、アポをとる場合はお昼休み明けジャストに行くのではなく、ちょっと時間をずらして、13時15分ぐらいに伺うとか。ちょっとしたことですけど、気を付けるようにしています。
お客様も忙しい中、僕に会ってくれるわけなので、お互いにwin-winな関係性を築けるようにしていきたいですね。
ATTRACTIONS OF DAI-DAN ダイダンの魅力
バイタリティの
ある仲間たちと、
切磋琢磨しあえる環境
人間力、バイタリティがある人が多いことだと思います。これは、個人でもそうですし、チームとして動く場面でもそうです。特に営業はどちらの能力も求められる職種なので、周囲にそういう人が多いのはとても励みになりますね。
あと、ワークライフバランスもいいと思っています。正直、僕が入社した頃は納期を守るために徹夜で仕事をすることもありました。建築業界そのものがどうしてもハードになりがちなところもあるので…。でも、ここ10年でそういうところが改善されて、本当に働きやすくなりましたね。
また、リフレッシュ休暇などの制度も整っているので、「しっかり休むためにも、頑張って仕事しよう!」という空気が部署全体にあって、やりやすいです。