2018年の入社以来、空調衛生の技術者として商業施設やオフィスビルの新築工事に携わっています。一口に新築工事と言っても検討段階から入るものもあれば、すでにビルの内装が出来ている段階で参加するものもあり、現場によってスタート地点は異なるんです。今担当しているオフィスビルは、僕にとってははじめて初期検討段階から参加している現場になります。
実は今回の現場では、「職長」というダイダンのリーダーポジションとして参加していて、本当に初めて尽くしの現場になっています。職長の仕事は、現場に入っている5人のダイダン社員をまとめつつ、作業工程を作り、他社の職長と工程の協議をしたり、一緒に現場内パトロールをするというものです。もちろん、リーダーなのでそれ以外にも色々な仕事があります。とにかく、これまでとは比べものにならないほどやることが多いので、毎日必死ですね。
INTERVIEW 社員インタビュー
現場をまとめあげる
立派なリーダーになるために、
全ての経験を自分の力にしたい
空調衛生
A.T
2018年入社
工学部 機械工学科専攻
ABOUT MY WORK 仕事について
空調衛生のプロとして、
現場のリーダーを担う
MY REWARD 私のやりがい
「自分が手がけた物件」が
地図に残る嬉しさ
施工した物件が地図に載って、ちゃんと使われているのを見ると達成感がありますね。僕は自分が関わった物件は絶対に見に行きたいタイプで、最初に手がけた商業施設は2回ほど見に行きました。第三者として施設に入ってみて、風がちゃんと流れていること、快適な環境が保たれていることを体感できるのは嬉しいです。
現場で大事にしているのは、「絶対に挨拶はする」「わからないことはすぐに聞く」の2点です。どちらも基本的なことですが、とても大事だと思っています。
現場にはゼネコン、他業者、協力会社など本当にたくさんの人がいるので、日頃から会話をすることで何かあった時にすぐにコミュニケーションを取れるように心がけています。特に、今は職長というポジションにいるので、特に他社の職長と話し合う場面も多いですしね。
他社の職長は僕よりずっと年上の方ばかりで、親子ほど年齢が違うこともしばしばあるのでかなり緊張もしますが、現場では僕の発言がダイダンの総意になってしまうので責任感を持って対応しています。
ATTRACTIONS OF DAI-DAN ダイダンの魅力
挑戦したい・成長したい
気持ちに応えてくれる
若いころから仕事をどんどん任せてもらえることですね。
僕は就職活動をしていたときから「毎日同じことをやるのではなく、色んな現場で違ったことを経験しながら成長したい」と考えていました。入社3年目にして職長というポジションを任せてもらえたのも、ダイダンのこの社風があってこそだと思います。
もうひとつ挙げるなら、やっぱり人の温かさでしょうか。
「若手に任せる」社風ですけど、任せっぱなしではなく、先輩や上司がしっかりサポートしてくれるのは本当に心強いです。現場が違う先輩でも相談すれば親身になってくれるのは本当にありがたいです。色々プレッシャーもありますけど、周りが自分を見ていてくれるからこそ伸び伸びした気持ちで挑戦していけると感じています。モチベーションがある人、新しいことに挑戦したい人には全力で応えてくれるので、そういう人には本当に向いている会社だと思います。