最初は技術部に配属され現場で電気設備の施工管理をしていました。その後、設計部に異動になり、現在は電気設備設計図の作成、設計図の見積、概算、客先との打ち合わせなどの業務に従事しています。
異動については、「私はずっと現場で施工管理をしていくのだろうな」と思っていたので正直驚きましたね。
一応、入社研修で設計の勉強もしていたので、当時の講義資料を見返しながら先輩にわからないところを教えてもらったりして図面の書き方などを覚えていきました。設計・積算業務は慣れなくて苦労しましたが、現場で学んだ経験から照明器具、盤、配管の付け方法がイメージでき、業務に役立ちましたね。
技術を経験して設計へ来たことが、自分のアドバンテージになっていると思います。
INTERVIEW 社員インタビュー
技術から設計へ、
学んだ経験を活かして、
設計の腕を磨いていきたい
電気
O.K
2016年入社
総合システム工学科(電気部門)専攻
ABOUT MY WORK 仕事について
現場経験のアドバンテージを
生かした設計を行う
MY REWARD 私のやりがい
自分が設計したものが
出来上がる嬉しさ
最初に設計した500㎡ほどの平屋の工場が完成したときに、現場へ視察に行かせてもらう機会がありました。自分が描いた設計図で建物が出来上がっているのを見て、感動したのを覚えています。現場での施工管理も責任重大な業務ですが、設計もとても重要な業務と感じました。
もうひとつ印象に残っているのは、食品工場の設計を手掛けたことです。照明設備もホコリが付きにくいタイプのものを選んだり、建築断熱材を貫通する配線には断熱処理を施す仕様にしたりと、食品を扱うため基本計画で気をつけるポイントが多くて苦労したのを覚えています。
電気設備の設計案件は空調設備に比べて少ないですが、まだ携わった事のない建物用途の設計(病院、学校、ホテルなど)に意欲的に取り組みたいです。
ATTRACTIONS OF DAI-DAN ダイダンの魅力
しっかりサポートしてくれる
心強さ
親身になってくれる人が多いと思います。技術でも設計でも、頼もしい先輩が多いですし、上司も面倒見がいいのでとても仕事はしやすいと思っています。
最初は現場で何をしたらいいのか、何をすべきなのか全くわかりませんでした。しかし、先輩たちの「わからなくてもいい、現場を巡回し職人さんが何をしているか自分の目で見て学べ!」という熱い言葉や、熱いご指導により段々慣れていきましたね。熱いご指導っていうのはちょっとスパルタに聞こえるかもしれませんが、困っている時はしっかり相談にも乗ってもらえますし、私は先輩たちに学んでよかったと思っています。
あとは、休みがしっかりとれるところ。設計ではあまり忙しくない限り土日両方しっかり休めています。またリフレッシュ休暇などの制度も整っていて、会社がしっかり社員をサポートしてくれているなという安心感がありますね。