TECHNOLOGY 技術紹介

気流解析(CFD)

  • 一般施設
  • 産業施設
  • 医療施設
  • 空調設備
  • 省エネルギー
  • 設計・施工

~設備分野での気流解析~
気流解析(CFD:Computational Fluid Dynamics)とは、空気の流れをコンピュータで計算するシミュレーション技術です。図のように温度や気流の状況をビジュアルで確認できることが最大の特長です。 ダイダンでは、基本計画・設計段階における空調システムの検討から施工段階での各種詳細検討まで、幅広い範囲で活用しています。

ADVANTAGE 特長

ADVANTAGE 01 微細空間から大空間まで

  • コンサートホール
    大空間であるホール本体はもちろんですが、付属するロビーやホワイエなどはガラスで囲まれたりして建築的には気持ちの良い環境になっていますが、空調設備的には難しい環境です。このような環境こそ気流解析が必要となります。
  • アトリウム
    日射の影響を受けるアトリウムの空調設計は通常の手法では困難なものですが、気流解析を使用することで精度の高い設計施工が可能となります。
  • 体育館
    競技者や観客が快適であることはもちろんですが、卓球やバドミントンでは微妙な風の流れも考慮しなくてはなりません。空調設備がある体育館はもちろん、自然換気しかない体育館の設計施工検討にも威力を発揮します。
  • 医療施設
    病院などの医療施設では結核を始めとする空気感染が大きな問題となっています。感染対策には、空調換気設備だけではなく病室のレイアウトなど総合的な気流対策が必要となります。このような検討は気流解析なしでは考えられません。
  • 研究施設
    特殊な環境の実験室(負圧室、恒温恒湿室など)や実験用の有害ガスの排気方法、また屋外でもスクラバー(有害物質の除去装置)の排気の大気への拡散状況など様々な状況に対応可能です。
  • 食品工場
    どの食品工場でも衛生管理上、工場内の気流は重要な問題です。また、温度管理も衛生上はもちろん品質管理上も重要な課題です。通常の設計ではこのような細かい点まではわかりません。
  • 半導体工場
    空調による温度・清浄度管理は製品の歩留まりに大きく影響します。気流解析で事前に確認できれば空調設計はもちろん生産ラインの設計にも役立ちます。

CONSTRUCTION 施工実績

多目的ホール

アトリウム

映画館

学校

病院

工場

露天風呂

Internet Explorer(IE)動作保証対象外のお知らせ

ダイダン公式ウェブサイトへのご訪問ありがとうございます。
申し訳ありませんが、現在ダイダン公式ウェブサイトでは、Internet Explorer(IE)は動作保証対象外となっております。
お手数をおかけしますが、下記の閲覧・動作推奨ブラウザからのご利用をお願いいたします。

ダウンロードおよびインストール方法などにつきましては、ブラウザ提供元へお問い合わせください。
ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

本サイトでは、お客様に提供する情報やサービスの充実、本サイトの快適なご利用のために、クッキーを使用しています。本サイトをご利用いただく際には、クッキーの利用について同意いただいたものとみなします。本サイトで使用するクッキーについては、クッキーポリシーをご確認ください。